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擁壁も歴史を語ります。玉石済みは、昭和４０年ぐらいまで？その後は、コンクリートのような擁壁、石済みは、その後になります。L型擁壁になると昭和５０年ぐらいかな？その時代によって、根入り（擁壁を保護したり安定させるため土の中に入る部分）も玉石済みなら

あまりなく、石済みは、35ｃｍは、入っていますから土の見える部分から10ｃｍ以上は、離すことが必要かもしれません。天場に関しては、裏込め砕石を30ｃｍ入れたり、天場が40ｃｍぐらい平場になっていたりと、擁壁角から70ｃｍぐらいは、境界が離れている場合があります。また、地震で、ひびが入っていないか、傾いていないかなどの観察力も必要です。