のり面もよく見ると歴史を語るかも?新しいものは、草が生えます。古くなると、細い樹木が生えています。よく、新しい土地は、コケが生え、低い草が生え、ススキなどが生え、細い木が生えて、林になり、森になるそうです。そのような考えをもとに、よく観察すると、古いのり面、新しいのり面が分かるかもしれません。以前、区画整理した場所で、擁壁があり、その下に2mぐらいの平場がありました。公図と一致しないため昔の航空写真で、確認すると、のり面が緑色になっていました。その時、昔は、のり面で、区画整理後、擁壁を設置したため平場ができたと確信しました。