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儲かる調査士1200 深堀、光波の仕組み⑪

結論

RECボタンで記録されるのは、**「機械が設定した測定モード(精測・速測など)の規定回数分、あるいは規定時間内に行われた測定データの算術平均値」**です。

TOWISEなどの電子野帳をお使いであれば、1回測定でRECするか、あるいは「3回測定してその平均を記録する」といった設定(平均化観測)も可能です。この場合は、さらに「平均の平均」を取ることになり、より信頼性の高いデータになります。現場で「数値がなかなか安定しないな」と感じることはありますか?それは空気の揺れや、三脚の微小な振動が「平均値」を乱しているサインかもしれません。測量の現場で、プリズム(測量ミラー)の「大きさ」や「形状」による違いをどこで調整しているのか。結論から申し上げると、その補正は主に**「トータルステーション(機械側)の設定」と、プリズム自体の「構造的設計(定数)」**の2箇所で行われています。特に「大きさ」が違うということは、光が反射して戻ってくるまでの「通り道(ガラスの厚みなど)」が変わるため、それを数値として打ち消す必要があります。

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