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儲かる調査士1297「任意座標」が持つ、現代ならではのリスク

平成初期の座標法への移行は素晴らしい進歩でしたが、まだ課題がありました。当時の座標の多くは「任意座標」と呼ばれるものです。これは、「その土地の左下の角を(0,0)とする」といった、その現場限りのローカルな基準で計算されたものでした。そのため、図面の中での形や面積は正確なのですが、万が一、近隣一帯の杭が工事や災害でまとめて亡失してしまうと、その(0,0)のスタート地点が地球上のどこにあったのかを再現するのが難しいという弱点がありました。

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