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儲かる調査士1196 深堀、光波の仕組み⑦

トータルステーション(TS)が距離を算出する仕組みと、どの範囲を平均化しているのかを整理すると、以下のようになります。

1. 時間的な平均:複数の波の「位相差」

光波測距(EDM)は、光を1回飛ばして終わりではありません。

 仕組み: 機械内部で変調された光(サイン波のような波)を連続的に射出し、戻ってきた波との「ズレ(位相差)」を測定します。

平均の正体: RECボタンを押す直前まで、機械は秒間数回〜数十回の測定を繰り返しています。

精測モード: 約0.5〜1秒かけて、より多くのサンプル数を平均化し、ミリ単位の精度を出します。

速測(トラッキング)モード: 0.1秒程度の短い間隔で次々と数値を更新しますが、一回ごとの平均化回数が少ないため、精度はわずかに落ちます。

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