境界を査定するうえで、重要だと思うこと。大きなれ歴史を知っておくことだと思ってます。明治維新によって所有権が認められ、個人に土地の所有権を与えられました。その後の日露戦争、日清戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦。特に先の大戦は重要と考えます。これにより国土が、焼失し、新たな境界線が出来たことを理解しておくことです。土地よりなにより食べるものがなく、寝泊りできることがなく、短時間で復興させました。特に都市部の明治時代の和紙公図の形状と現地の形状が一致していないのは、このことが理由の一つだと思っています。仙台では、これらの資料が仙台市戦災復興記念館にあります。
