情報交換
儲かる調査士155
私が思うに、いろんな先生方が、いろいろなアイデアで測量を行っていると思っています。土地家屋調査士は、資格試験ということで資格がないと事務所は成り立ちません。そのため、跡継ぎがいない事務所は、一代限りで店じまいになります。なんともったいないことか!それまで培ってきたアイデアや仕事のやり方がリセットされるんですよ!そして、また、新しい土地家屋調査士の先生が、ゼロからスタートして、いろいろと前の先生方が、行ってきたことを同じように歩んでいって、また、店じまい・・・。これでは、進歩も何もできないと思いませんか?
そのようなときのために、ほかの事務所と情報交換などを行ったほうがいいかなと思っています。なるべく同じ機械・ソフトを使用している同じような規模の事務所と。そして若い先生がいる事務所では、年配のやり方や教えを請うことができるし、年配の先生は、新しい若い情報を得ることができ、新鮮な気持ちになれるんじゃないかと思っています。