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儲かる調査士157

減少する土地家屋調査士①

 

最近、土地家屋調査士の受験者が少なくなってきているように思えます。また入会者も退会者の2,3割しかいません。これでは、土地家屋調査士会自体の運営も危ぶまれているようです。土地家屋調査士試験というものは、私が思うに人数制限があるという資格のようです。大体、年間400人前後と決めているようです。これは、司法書士の合格者人数と関係があると思っています。以前、私もおそれおおくも司法書士を勉強した時代がありましたが、役所の書類作成やその代理という業務は、誠実誠意行うことが要求されるので、宣伝してはいけないとか、過当競争があってはいけないとか、いろいろとルールを決めて、400人としているようです。そのほか法務局を退職するときもらえる資格だとか・・・。そう考えて逆に考えると昨日まで、役所勤めの方が、事務所を構えて営業などできるとも思えなく、過当競争があると仕事が入りにくくなりますよね。そんなこんなで、あー役所の方の退職後のお仕事の資格なんだなぁと思いました。まぁ、今まで、その仕事をしていたから、できなくはないと思うんですが・・・。

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