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儲かる調査士159

減少する土地家屋調査士③

司法書士と土地家屋調査士ですが、法務局では、書類審査に重点が置かれるため測量ができない職員が多いです。また、測量技術の発達により、機会もソフトも操作方法など覚えたり、購入も必要になるため、退職後に資金を用意するのは、難しいと思います。そうすると必然的に退職後は、土地家屋調査士の資格をもらう法務局退職者は、少なくなるようです。その中で、400人前後という縛りがあることで、試験内容にもねじれが生じていると思います。受験者は、半分以上、一生懸命勉強する方々だと思います。受かれば、ラッキーという方もいうとは思えますが・・・。そんな理由で、試験内容には、答えがない問題が、数問あるようです。いつも学説と判例が異なり回答不能などという問題が、数問あります。その問題の中で、400人前後の合格者のほうを正解としているのではないかと思っています。

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