くろまつのおんがえし1
ほんとうにあったはなしだ。
くろまつのおんがえし
ほんとうにあったはなしだ。せんだいのみなみっかわにずんつぁんとばんつぁんがすんでだ。でっっけぇうじだった。おらほでとぢのそぐりょうすたんだ。ごうていのみなみっかわにすいろがあって、ちょごっとまえにほがのちょうさしじむしょでそぐりょうすてだっけ。かんたどおもって、おらほもほんできょうかいいれだ。ほすたっけやくしょでおれんでねーどってほざぐんだっちゃ。しらべだしらべだ。すいろば、やくしょがらかいたいっていうがらいろいろしらべだ。むがしふぐしまがらかみをつぐるせんせいがきてこうじょうつぐっだそうだ。そんどぎくろまずのみなみっかわにすいろよどうろがくっついであったんだど。ばしゃどがはしってたんだど。そのあどすいろにくろまずがうわってだがらだんだんきがおがってきたっけ、すいろのほうにくろまずがたおれできたんだどや。ほんですいろをうめで、ずぶんのやしきにすいろをつぐったんだど。くろまずのきたがわになったんだ。そのあどみなみがわにたんぼがあって、やくしょで、くかくせいりっつうやづをやって、どうろばたがぐしたんだ。