現況図⑤
造成設計業者の現況図。本来、マンホールの高さを参考にするといいでしょう。ただ、宮城県など震災で地盤沈下が起きている場所は、下水道台帳とGPS標高が、0.40mほど異なっています。標高基準記載の場合、何を基に決定したかを記載した方が後でトラブル回避になります。また、山林などは、コンターで表示しましょう。コンターを描けない事務所が多いようですが、覚えれば簡単です。単点表示では、分かりにくいし、設計しにくいです。