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儲かる調査士278

補正①

 

若い土地家屋調査士の方だと、補正が、無い方がいいと思っている方は、たくさんいるのではないかと思われます。でも、登記の担当者は一人ではなく、また人間です。法解釈や法をすべて熟知しているわけではありません。そのため登記を申請しても食い違いなどが生じるため、すべて補正が来ないとも言えません。明治時代の公図の形状と現在の土地の形状。異なって当然です。その解釈などもまちまちです。ですから補正が悪いことではありません。補正は、正しい登記を完了させるための調査士と登記担当者との議論の場でもあるのです。

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