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儲かる調査士234

国土調査のやり方⑧

 

その後、光波の測量が普及しました。昭和60年ごろからでしょうか。当初、光波で測量して、座標値があったとしても図化して、読み取った公図があるようです。そのため現地の既存する境界杭と異なることがあります。この様な場合は、道路台帳などと見比べる必要が出てきます。道路台帳が、国土調査より古い資料で、コン杭表示などがあれば、国土調査時にコン杭があったと推定できます。しかし、国土調査の座標値と若干異なることがあれば、読み取りかなと勘ぐることが必要です。

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